寝る前に

コーヒーと妊娠

妊娠中にカフェインを摂らない方が良いと言う話を聞いた事はないでしょうか。妊婦さんの中にはコーヒーや紅茶やお茶が好きな人はたくさんいると思いますが、妊娠しているから気をつけなきゃと思って、飲む物に気を使ったりしている事でしょう。

 

では、本当に妊娠中にはコーヒー等カフェイン摂取は止めた方が良いのでしょうか。妊娠初期の辺りにコーヒーを1日に8〜10杯以上飲むと妊娠に悪影響を及ぼす危険性が高くなると言われています。また4〜7杯位でも危険性は高まると言われています。しかし、コーヒー好きの人に止めろと言うのはストレスが溜まり逆に身体に悪い感じがします。カフェインには気持ちをリラックスさせる効果が有ります。ですから、1日に1〜3杯程度であれば別にカフェインを摂取しても構わないそうです。

 

妊娠中にカフェインを摂取しても身体に影響が無い量は1日あたり300mg位までと言われています。コーヒーや紅茶、緑茶等普段飲みそうな飲み物にどれ位のカフェインが含まれているのか知っておくと安心して飲めると思いますよ。

 

目安としてはカップ1杯程、大体180〜200ml位のカフェインは、コーヒーで65mg位、紅茶で80mg、玉露で230mg位、煎茶で32mg位になります。あくまでもこれは目安で、カップの大きさや抽出時間によって変わってきます。

 

カフェインと言うと、コーヒーと言うイメージが有りますが、コーヒーよりも紅茶、紅茶よりも玉露の方がカフェインが多いと言う事です。煎茶は意外に少ないので、良いかもしれませんね。

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